目次
1. あなたの「コロナ太り」は、どのタイプ?
こんにちは、足利です(^^)
NHKの発表によると、
コロナウイルスの影響で思うように外出や運動ができなくて、▽体重が増えた人は57%、▽体脂肪が増えた人は60%に上るそうです(゜ロ)ギョェ
さらに『CLASSY』では、▽女性は平均2.6キロ増しと掲載しています。
そして、そして! わたしも先月末に、きっちり3キロ増量してました(>_<)
もうすぐ発売の書籍のラストスパートやもろもろをしているうちに、あまり眠らず、カロリーメイトとお水のお世話になりずーっとパソコンに向かっているうちに、手のひらを押すのをすっかり怠ってました ←悪い見本。
手のひらを押して1週間しないで元に戻りましたが、食べる量が減っていた中、ものすごい衝撃でした(>_<)
その経験を踏まえ、今日は、あなたの「コロナ太り」のタイプを突きとめて「手のひらで改善する方法」をお伝えいたします!
お役に立てますように!!!
1-1. 早速、チャートを使ってみよう
設問ごとに、Yes(ピンク)No(ブルー)を選んで矢印に沿って進み、あなたの「コロナ太り」の原因に迫りましょう! ※ このチャートは病気を見つけるためのものではなく、コロナ太りの原因の参考にするものです。
いかがですか? A〜Dのタイプが決まりましたか?
それに合わせて以下をご参考に手のひらを押して、あなたのカラダを守ってください。
1-2. あなたの「コロナ太り」の原因は?
「コロナ太り」の原因となる滞っている場所を突きとめたら、次は、対応する手のひらの反射区をギューッと押して改善しましょう!
Aタイプさん…背骨の中でも特に「頸椎(けいつい)」にお疲れがたまっています。長い間同じ姿勢をしていたり、近くばかりを見ていたり、そんなことが続いていませんか? それは頸椎がゆがみを引きおこし、周りの筋肉までカチカチにしてしまいます。頸椎は、頭を回したり傾けたりするだけでなく、脳とカラダをつなぐ神経を守ってくれています。「1-3」をご覧になって、首と背中のお疲れをとってください。気になりはじめた「眉間ジワ」もスッキリします。
Bタイプさん…気がつかないうちに呼吸が浅くなり「肺」にお疲れがたまっています。フーッとできるだけ息を吐ききってから自然にスーッと息を吸ったとき、なんとなく違和感がありませんか? それは、使われていない肺胞があり、肺年齢が上がってきていた証拠です。肺の機能が落ちるとカラダは栄養素を燃焼することができず、クタクタになってしまいます。「1-4」をご覧になって、肺を元気にしてください。気になりはじめた「お顔の丸み」もスッキリします。
Cタイプさん…いろいろなことを考えるうちに気がかりなことが増えてきて「間脳」にお疲れがたまっています。漠然とした不安や悲しみを感じることはありませんか? それをくり返すと、自律神経の最高中枢である「間脳」の機能が、どんどん弱まってしまいます。「1-5」をご覧になって、間脳を元気にしてください。自分らしさを取り戻して「未来に対する勇気」が生まれます。
Dタイプさん…気がつかないうちにカラダや心に負荷がかかり「副腎」にお疲れがたまっています。いつも一生懸命生きていませんか? それは素晴らしいことですが、つらいときや悲しいときはもちろん、嬉しいとき、楽しいときにも「副腎」には負荷がかかっています。「1-6」をご覧になって、副腎を元気にしてください。日々、刻々と変化する環境から、あなたの心を守ってくれます。
※ 1-3〜1-6の画像は、2020年6月16日にマキノ出版さんから発売される『全身の不調が消える!最強の手もみ』よりお借りしました。
1-3. Aタイプさん:「頸椎」の反射区の場所と押し方
目標に向かってまっすぐに進むAタイプさんには、「頸椎」の反射区がおススメです。押しているときは痛くても、7秒たってパッと離すと、指先がポカポカしてきます。
1-4. Bタイプさん:「肺」の反射区の場所と押し方
集中力が高いBタイプさんには、「肺」の反射区がおススメです。グリグリと押したくなる場所ですが、グーッと下に力を加えてからは、動かさないのがポイントです。
1-5. Cタイプさん:「間脳」の反射区の場所と押し方
未来を見つめるCタイプさんには、「間脳」の反射区がおススメです。押す指に力を入れるのではなく、押される指をギューッと押しつけるのがポイントです。
1-6. Dタイプさん:「副腎」の反射区の場所と押し方
周囲の人の気持ちに寄り添うDタイプさんは、「副腎の反射区」がおススメです。親指の先が骨の下に入りこむように向きを調整すると、さらに効果がアップします。
2.「コロナ太り」が招いてしまうこと
コロナ太りが良くないのは、一時的に増量したからではありません。適切でなく増えた体重がさまざまな病気のきっかけになることは、皆さまが知っていらっしゃるとおりですが、わたしはその中でも「冷え」を心配しています。
脂肪は一度冷えると温まりにくく、内臓まで冷やしてしまいます。内臓が冷えると代謝が下がり、今までと同じ生活をしても、摂取した栄養素をうまく燃焼させることができなくなります。疲れやすくなったり、体調を崩しやすくなったり、さらに太りやすくなったりするのです。
ついてしまった「脂肪」が当たり前になる前に、いつでもできる手のひら押しで、早めの対策をしてください。
3. 反射区と合わせてできること
3-1. 手のひらを押すときに、息を吐ききろう
手のひらをギューッと7秒押しているときは、対応する臓器から老廃物や毒素がジワーッと出てきて、パッと離すのと同時に流れていくイメージです。押しているときに深くゆっくり息を吐くと、痛みが和らぎます。また、押す指を離す直前に息をすべて吐ききると、それまであまり使われずに縮んでいた肺胞も、再び活動をはじめます。
3-2. 手のひらを押したら、グーンと5秒伸びをする
手のひらをギューッと押してから、グーンと5秒伸びをすると、肺の中いっぱいに空気を吸いこめるだけでなく、手のひらを押すことによって活性しはじめた臓器に、刺激を与えることができます。グーンと伸ばした腕が、顔よりも前にこないようにするのがポイントです。やりにくい人は、タオルをにぎるように使うと便利です。
3-3. 手のひらを押したあとは、自分に合うものを飲む
反射区を押したあとは、手のひらを押してコリがほぐれたことにより流れだした老廃物を排出するために、コップ一杯の水分を摂りましょう。そのときに、自分の血液型と相性の良いものを飲むと、老廃物がスムーズに流れて解毒効果も高まります。A型さんとAB型さんはほうじ茶、B型さんは紅茶、O型さんは白湯がおススメです。
4. 6月16日に、手のひらの新刊が発売されます!
前回の『むぎゅ〜っと押すだけ!簡単手のひら健康法』のベストセラーから1年半ぶりに、オールカラーの「手のひらセラピー」に関するムックが発売されます。当協会の理事である佐藤医師も監修をしています。
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新刊はこちらです(^0^)↓
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『全身の不調が消える! 最強の手もみ』/マキノ出版さんより
ムック本サイズ(A4版くらい)全80ページのオールカラーで、手のひらの押し方のたくさんの写真がのっています!
こちらのブログを見てくださった購入者さんには、コロナウイルスの第2波に備えるための「限定プレゼント」があります。近日中にご案内をいたしますので、今後も引きつづき、ご覧ください(^^)/
※「買ってくださるよ」というかたは、次回のご案内までお待ちくださいませ
5. 執筆者・監修者の情報など
こちらのブログは、6月16日(火)にマキノ出版さんより発売されるオールカラーの『全身の不調が消える!最強の手もみ』の画像や内容を一部お借りして、より詳しく解説したものです。
【このブログの執筆者】
(社)手のひらデトックス協会代表理事・足利 仁(あしかが めぐみ)
使命は、手のひらセラピストさん、インストラクターさんと一緒に、日本を世界で一番元気な国にすること。
【監修者】
医療法人社団 孚誠会 浦安駅前クリニック院長・(社)手のひらデトックス協会理事・佐藤孝彦(さとうたかひこ)
医大生時代より、優れた代替医療を求めて海外を旅する。真心と勇気と節度を持って患者さんと接し、患者さん自身の治療努力を支援する日々を送っている。